独立開業した職種・成功談・失敗談を大紹介

独立開業をしたい人は必見!独立開業してからの成功談・失敗談などの経験を職種別にご紹介します。どの職種が独立開業で成功するのか、失敗しないのか、実際に経験した人の経験談ばかりを集めてみました。今後独立開業したい人の参考になれば幸いです。

特産品を提供した独立開業

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日本全国にはおいしいグルメがたくさんありますが、そのグルメを支えているのが日本の食材です。

 

特に東北、東日本は農作物も含めて、お肉もいい素材のものがたくさんそろっています。

 

ですから、旅好きの人であれば旅ついでに地域のおいしいものも見つけてみると良いでしょう。

 

特に普段お肉をガッツリ食べるなら焼き肉店に行って食べることが多いのですよね。

焼き肉店でなく、おいしいお肉なら自宅でも楽しめると思うので、自宅でとっておきのお肉を堪能したいという人もいます。

 

良い食材を知ることができれば、お取り寄せや買い付けで、そうした自宅でおいしいものを食べるということもできます。

 

入手しにくい食材などを使う場合は、一日何人限定というようにすれば、独立開業して自分なりのおいしい食材をお客さんに提供することもできるでしょう。

 

独立開業して調理したものをお客さんに提供する場合、調理師免許の資格も必要と考えている人も多いですが、調理師免許は必要ありません。

 

飲食店開業に必要な資格は食品衛生責任者です

 

この食品衛生責任者の資格は保健所に提出する必要があるので、飲食店での独立開業を考えている人は取得しておきましょう。

 

実際には1日の講習を受講するだけで取得できるので、簡単に取得できます。

 

飲食店を独立開業するには?

 

一日何組までという限定的な人数であれば脱サラして家族で経営したり夫婦で経営したりして運営している人も多いですよね。

 

全く経験がなくても流行っている飲食店を経営している人はいます。

 

ですが、独立開業したような時というのはまだまだ食材の管理や経営のノウハウもわからないことが多いので、飲食店で働いたことがあるような人が一人はいるとありがたいものです。

 

経験者にあてのある方はアルバイトで雇ってみても良いですね。

 

独立開業は自分に決定権があるのが魅力ですが、自分ですべて責任をとらなければいけないというデメリットもあるものです。

 

ですので、クレーム対応なども知っておくと良いです。

 

また、おいしいものを提供するお店というのは、とっておきの食材が災害や気候の変化などで手に入らなくなったようなときは、せっかく独立開業してもお店の経営危機にもなってしまうので、そういったときのために代わりの品というのも用意していくと良いでしょう。

品数を限定させているのであれば良いのですが、品数を限定していない場合はクレームになりかねません。

 

余裕を持って発注しておくのが良いのですが、余ってロスが出てしまうと利益減に繋がってきます。

 

食材のロスをいかに少なくし、お客様に満足を与えられるかが、飲食店での成功に繋がってきます。

 

食材管理には気をつけましょう。

 

飲食店での独立開業は楽しい

 

飲食店はお客様の反応が直で見れるので、非常に楽しい職種です。一緒になって店を大きくしようとしてくれるような常連様とも出会えたりします。

 

しかし、参入障壁が非常に低い職種でもありますので、競合店は乱立しています。いまは様々な繁華街で飲食店のスクラップアンドビルドが繰り返されています。

 

難しい商売であることには違いないのですが、楽しさも大きい商売です。

 

飲食店での成功はいかにしてお客様の満足度を上げるか、これに尽きます。価格・味・サービス全てにおいてお客様を満足させ続けなければ、廃業に追い込まれます。

 

常にお客様の動向に気を使い、顧客満足度を高く保てるように努めましょう。

 

それができれば飲食店は大成功できます。

 

こちらの記事に独立開業した飲食店の年収などが詳しく紹介されているので、参考にしてみてください。

kigyou777.com

 

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